今後の展望

元止揚の位置のおさらい

 
とりあえず、ヌーソロジーの基本的な概要や、『次元観察子』の具体的説明についてはここまでとしておきます。
 『次元観察子』に関して、これまで説明した概念は、自分のブログの「ψ1〜ψ6、一望図」にもまとめられています。

 『トランスフォーマー型ゲシュタルト・ベーシックプログラム・オマージュ』について、ここまでの話は、あくまで、『次元観察子ψ1〜ψ5』までの話ですので、まだまだその先の話というのもあります。
 特に、ヌーソロジーで重要視されている『位置の変換』という概念は、『次元観察子ψ5』の次の段階である、『次元観察子ψ7』と深く絡んだ話となります。

 後の概念や他の概念については、ヌーソロジーの書籍・DVDなどを参照です。また、半田広宣さんのブログで公開している記事、「時間と分かれるための50の方法」なんかにも書いてあります。
 『次元観察子ψ6』以降の話は、ここではざっくりとだけしておきます。
 
 『元止揚』を中心とした、各『次元観察子』の「位置」を述べると、以下のようになります。

 『次元観察子』を、それぞれ具体的なイデアとして認識するためには、これらを「位置を持つもの」として、実際に捉える必要があります。
 

ψ6の発見

 『次元観察子ψ5』の次の『次元観察子ψ6』とは、『次元観察子ψ5』の『反映』であり、『次元観察子ψ5』と逆の位置にあります。この位置は「」と記述されます。
 ψ5と反対の位置のものは、±∞の位置と逆位相の位置という言い方も出来ます。

 それは、『次元観察子ψ5』が「不動の身体」における「前」の位置であるので、それに対する「後ろ」の位置ということになります。これは、ψ5の位置が定着している方が見えやすいです。
 ψ6の位置は、ψ5にとっての「見えない世界」だということが言えます。

 『次元観察子ψ6』は、書籍「2013:シリウス革命」などでは『他者』という言葉が割り当てられていましたが、2013年レクチャーからは「他者によって見られている自我」という意味で『自我』と表記されるようになりました。これは、説明の仕方の問題ですが、つまり、『他者』の存在が絡んでいる『自我』が、ψ6の位置にあり、それはψ5の『自己』と対化の関係を持っています。
 また、ψ5の『自己』は、『主体』が無数化している領域にあるのに対し、ψ6の『他者』は、『客体』が無数化している領域にあります。
 

ψ7、ψ8の発見

 次の『次元観察子ψ7』は、『次元観察子ψ5』と『次元観察子ψ6』の『等化』の領域となりますが、ここでも、「回転」「無数化」「裏返し」の三つのメソッドが使えます。

 簡単に言うと、まず、ここでの「回転」は、『自己』と『他者』が「背中合わせ」になった状態での「回転」となります。
 「無数化」は、『自己』を「無数化」させることになります。
 「裏返し」は、『自己』と『他者』が「背中合わせ」になった状態で、その視線の先が「自己」から「他者」へと、メビウスのように繋っていく構造がありますが、その時に起きている「裏返し」になります。

 『次元観察子ψ7』の『反映』が『次元観察子ψ8』であり、同時に、『次元観察子ψ5』と『次元観察子ψ6』の『中和』をしているものが『次元観察子ψ8』となります。
 これは、『次元観察子ψ7』は「点」として表すことができるのに対し、『次元観察子ψ8』は「時空全体」として表すことができます。そして、オコツト情報によると、それらが原子核にて物質として投影されているものが、それぞれ「陽子」「中性子」にあたるらしいです。
 また、無数化した『自己』が「ψ7」にあるように、無数化した『他者』が「ψ8」にあります。
 それから、「空間先手」の意識を作り出すのが「ψ7」であり、「時間先手」の意識を作り出すのが「ψ8」ということになります。
 

ψ5〜ψ6は確実な方が良い

 やはり、高次の観察子の概念の理解や、全体の『顕在化』を踏まえるにおいても、『次元観察子ψ5』の理解は定着しておいた方が良いと思います。
 オコツトの提示した「ハーベスト・プログラム」によると、西暦2012年に起きると言われていたのが『位置の中和(次元観察子ψ6)』だったので、ψ5を定着しておけば、割と自然にψ6が分かるかもしれません。あるいは、ψ6は既に分かっていることが多いかもしれません。
 それは、割と経済的な不況状況、組織の一員が「他者化」の波に埋もれつつも生き延びる意識にも近いのではないかと思います。社会に揉まれてる人の方が、『位置の中和』は理解し易いかもしれません。
 ψ5を先手として、『位置の中和』を理解することで、その次の『位置の変換』の流れも自然に見えてくるようになるのではないかと思います。
 

「カタチ」を忘れることの功徳

 さて、これまで、『次元観察子』の構造について色々と説明してきました。
 これらの観察子の構造が分かると、ヌーソロジーで『カタチ』と呼ばれるものが見えてきて、精神的な強度が生まれるようになります。
 しかし、それらを実際に認識し、学習していったことを「忘れる」というのも大事になります。
 
 東洋思想にある、道元禅師という禅僧の書いた「正法眼蔵」という書物の中の一説に、「仏道をならふといふは、自己をならふなり。自己をならふというは、自己をわするるなり。」というのがあります。
 この説には続きがあり、全体を通して様々な解釈ができる所ではありますが、ひとまず、観察子においては、学んだ観察子の構造を「忘れる」ことによって上手くいくことがあります。
 従って、覚えたことを忘れてみるというのも、一つの手だと思います。
 

「位置の変換」について

 そして、オコツトが西暦2013年に起こると言っているのが、「『位置の変換』の開始」となります。そして、『位置の変換』とは、「意識が『次元観察子ψ7』に入ること」です。

 ヌーソロジーでは色々と言われている「2013年」ですが、あくまで、「位置の変換の開始」ということであり、我々の意識の背後で『次元観察子ψ7』が動くということなのではないか?と思います。
 従って、『次元観察子ψ7』を理解することによって、様々な突破口が見えてくるかもしれません。
 (また、もう一つ言われてることとしては、6500年ごとに4回周期で起きる『交替化』と呼ばれる転期が始まる年…というのもあります。これにより、物質主体の文明から、霊性主体の文明へと向かうと言われています。)

 この『次元観察子ψ7』は、対応する惑星である「木星」に、その力が投影されています。
 「木星」は、西洋占星術において、象徴となる色は「青(ブルー)」であり、「幸運」と「成功」を呼ぶ星だと言われています。
 それは、「太陽(次元観察子ψ5)」と「火星(次元観察子ψ6)」の対立関係の問題を解決へと導く、「木星(次元観察子ψ7)」の力ということになるではないか?と思います。