「人間の外面」と「人間の内面」について

 さて、ここで、その他に重要な用語について説明しますが、まずは、『人間の外面』『人間の内面』についてです。
 
 これは、我々の意識が、『次元観察子ψ1〜ψ2』にある状態から、『次元観察子ψ3〜ψ4』を学ぶ時に出てくる用語です。つまり、入門の時に早速理解しなければいけない、重要な用語にあたります。
 従って、詳しくは、『次元観察子』を学んでいく時に出てきますが、ここでさわりだけでも説明しておきます。

 まず、『人間の内面』というのは、いわば「普通の空間」にあたります。ニュートン力学で説明できるような空間であり、3次元座標と時間軸で表せるような、科学にとっては、ごくあたりまえの空間です。一般の人にとっては、言語や一般概念と関係し、これが「普通の空間」という風に認知されます。
 これは、通常の人間にとっては、「外在世界」とされるものにあたります。しかし、ヌーソロジー的には、それは人間の精神の内側にあるから「内面」という名称がついているという所が重要になります。
 ここが逆になっている所がミソであり、ここを理解するためには、空間認識のゲシュタルトをひっくり返さなければいけないということになります。
 『次元観察子』でいうと、「ψ4のある場所」に該当し、『次元観察子ψ4』が理解できることで、より深く理解することができます。

 次に、『人間の外面』ですが、これは、「反転した空間」というものになります。そしてそれは、「普通の空間」とは違って、あらゆるモノの知覚や感覚のイメージなどが詰まってる場所にあたり、通常の人間にとっては、「内在世界」とされるものにあたります。しかし、ヌーソロジー的には、それは「外面」とされます。
 これは、人間の「主観」との関わりが強いものにあたります。『人間の外面』を発見することは、自分自身の「主観」をメインにして、物事を見ていくことに通じています。逆に、「客観」との関わりが強いのが、『人間の内面』です。『人間の外面』は「主観」、『人間の内面』は「客観」に対応しているので、それぞれを追求していくことで、そうした世界に参入していくことができます。
 また、『人間の外面』は、「4次元空間」が存在している場所でもあります。逆に、『人間の内面』には、3次元空間と直線的時間(4次元時空でもよい)が存在しており、それぞれ、「4次元空間:主観」⇔「4次元時空:客観」という風に対応しています。このように、「4次元空間」と『人間の外面』とは、お互いに通じ合っているので、『人間の外面』の理解に取り組むことは、「4次元空間」の真の構造を掴むことにもなります。
 『人間の外面』は、『次元観察子』でいうと、「ψ3のある場所」に該当し、『次元観察子ψ3』が具体的に分かることで、正確に理解することができます。より正確な理解は、「ψ3」の理解に取り組むに伴い、深めていく必要があります。
  
 ひとまず、ψ1〜ψ2→ψ3へと、移行する際に、意識を、この『人間の外面』領域に移動させる必要があります。それから、普段は、「ψ1〜ψ2」にある「人間の自我」が、高次元へと参入するにあたって、この『人間の外面』が、一番近い高次元領域にあたります。
 従って、「自我」を持った人間が、高次元へと移行するためには、自分の意識を、如何にして、この『人間の外面』へと持っていくかが、当分の課題となります。
 詳しくは、『次元観察子ψ1〜ψ4』のあたりに取り組む際に、理解する必要があります。